いろんなグッズを買い集め、用意しましたが、どこで飼うかが決まっていません。

とりあえずは使っていない和室の一角にダンボール箱を解体してフェンスを作り
その中にペットシートを敷き詰めました。

1つ大変驚いたことが。

最初の晩に、トイレをどうしようか悩みました。

しつけの仕方がわからないのです。
ダンボールで区画を作り、そこに新聞紙を敷いていたら、最初の晩はそこにおしっこをしていました。

で、猫用トイレを買ったので、翌日にトイレに猫砂を入れ、おしっこのついた新聞紙を
猫砂の上に敷いてみました。

犬の場合、これでトイレがわかるようになる、ときいたことがあったからです。

そしたら、翌日からちゃんとそのトイレでおしっこもウンチもするようになったのです。

1回です。

トイレが決まっていなかった最初の晩は仕方ないですから、1回でトイレを覚えたと言ってもいい
でしょう。

これには驚きました。



これは推測でしかないですが、もしかしたら、RuRuはトイレのしつけまでされてたんじゃない
でしょうか?

拾い猫ですが、野良ではなく捨てられていたことは間違いないと思われます。

というのも、近所の子が拾ってきたとき、捨てられていた場所にはRuRuが入れられていたと
思しき箱があり、箱には「拾ってください」というようなメッセージが書き込まれてたらしいのです。

一旦飼われていて、それでRuRuを捨てたのではないでしょうか?

何故こんな小さな仔猫を捨てたのだろう?

動物病院で聞いたら、月齢は「3か月くらい」とのことでした。

そんな小さな仔猫を捨てたら、死んでしまうかもしれないことくらい容易に想像がつくでしょうに。

ここで想像ですが、もしかしたら、飼いはじめてしばらくした時に、RuRuが病気もしくは怪我で

眼が腫れてしまった。

他のネコを飼っていたとしたら、病気が伝染ることを嫌がって捨てた。

あるいは、病院に連れて行くのがめんどくさい、もしくは気持ち悪いので捨てた。

そういうことなのではないかと言う気がしてきました。

あくまでも想像なのですが、そう考えると捨てた元飼い主に無性に腹が立ってきました。

怪我をしようが病気をしようが、最後まで飼えないのなら最初から動物なんて飼うべきじゃ
ないことくらい、わたしにだってわかります。

「我が家はRuRuの寿命が尽きるまで一緒に暮らす」
と家族で誓い合いました。