拾い猫であることを受け付けのお姉さんに伝えると
「病気に感染している可能性があるので、待合ではなく車でお待ちください」
とのこと。
なるほど、そういうことになるのか。
嫌がる人がいるんでしょうなあ。
と思い周囲を見渡すと、みなさんそれぞれにかわいらしいキャリーバッグもしくは
キャリーケース、あるいは犬はリードだけというのもいます。
当たり前なんですが、ダンボール箱なんて誰一人いません。(^^;)
「これってけっこうカッコ悪いね。車で待機でかえってよかったね」
と、ヨメさんと子供と苦笑いです。
そこから待つこと一時間以上。
個人経営の動物病院ではなく、あちこちに支店のようなものがある、チェーン店のような
動物病院なので、医師が複数おり診察室も複数あるので、まだこれでも早い方なんでしょう。
一時間半くらいでようやく呼ばれたでしょうか?
診てくださったのは、女性のとても優しそうな先生でした。
ここで、ようやくRuRuが女の子であること、生後3か月くらいであることがわかりました。
良く考えたら「RuRu」ってどう考えても女の子系の名前ですが、性別がわかりもしないのに
よくこの名前にしたな、うちの娘も。
時々くしゃみのようなものをしていたので風邪のような症状もあるのですが、それよりも
心配なのはやはり左眼です。
先生によると
「膿がたまってるみたいやね~。」
とのこと。
「治る見込みはあるんでしょうか?」
と尋ねると「膿を取ったら可能性はありますよ」
ということでした。
膿なのか?
わたしもティッシュなどで取ってみようとしたけど取れなかったんだけどな。
ま、とりあえずは先生のいう事を信じてみよう。
ただ、やはりまだ体力が回復していないので、目の治療も、考えていたワクチン投与も
見送りです。
抗生物質や点眼薬をいただき、帰ることになりました。

さて、猫を飼いはじめるにあたって買わなければならないものが山積みです。
うまいことに、動物病院の帰り道にペットショップがあります。
寄って帰ろう。